「国境を越えた家族と友人との再会~インターナショナルウェディング」Seven Happiness Wedding






国境を越えた家族と友人との再会
インターナショナルウェディング

Ceremony :湯島天神
Party :東京日仏学院ラ・ブラスリー

新婦からのメッセージ

披露宴パーティが終了するまで、野口様をはじめスタッフの方々には本当にお世話になりました。

一時帰国でたった二日たらずで下見を決行していただき、そのために会場を事前に抑えてくれていたこそ、今回私達の希望する日程と場所が決りました。 あのときは心底ほっと胸をなでおろしたものです。
その後の決めごとはメールでのやりとりが中心で、お忙しい中でもご返答をすぐしていただき、初めてのことで分からない私達でしたが、不安はありませんでした。

当日はあいにくの雨が降ったりやんだりのお天気でしたが、肝心なときは少し雨も止んでくれたりと助かりました。
神社での神前式は私の両親をはじめ、初めて参列する方々が多くとても興味深かったようです。特に主人の親戚は何が何やら分からないと思ったので、儀式の意味を英訳したメモに目を通しつつ、カメラで撮影を楽しんでいました。

お料理はゲストの方々から大変美味しかったと多く聞きましたし、デザートも種類が豊富で女性陣からも好評でした。 私は乾杯後の一口しか料理が食べれず、ゲストと少しでも多くお喋りをしておりましたが、会場を決めるのに試食をしていなかった手前、安心いたしました。

装花も秋らしく、鳥かごや小物を使って他にあまりみたことがなく可愛いとも言われました。 狙い通りでしたね! ブーケは私がイメージしていたもの、が出来あがっていて大変綺麗で嬉しかったです。

私の好きな曲がかかり両親にギフトを手渡すときは、やはり手紙を読まなくても涙腺が緩んでしまいました。
余興ではゲストのスピーチ、新婦からの手紙を読むなどの演出を一切しなかった私達ですが、ゲストの方々には私達らしいカジュアルな披露宴で寛ぎながら、わいわいと楽しんでいただけたようです。 後日、ファーストダンスはなぜしなかったのかと、言われてしまいましたが。。

本当に楽しい時間があっという間に過ぎてしまい、もう一度結婚式をしてみたい、と思えた程楽しかったです。 野口様に頼んだお陰で滞りなく無事に終了し、スタッフの方々の細かい気配りにも大変感謝しております。


Wedding Report

シンガポールにお住まいのお二人から会場探しのご相談のメールをいただいたのは3月のこと。新郎はカナダ国籍でいらっしゃり、ご親族はカナダとオーストラリアからもお見えになるそうで、お二人のご希望は、秋ごろに「本物の」神社での挙式をしたい、ということと 自然を感じられる場所で海外のようなパーティスタイルで生演奏を楽しみながら、お席は設けるけれど自由にゲストが動けるように着席ビュッフェにしたい、もちろんお料理がおいしいところ、ということでした。

5月に日本に帰国するので、その間に会場を探したいとお考えとのことでしたが、3日間という限られた日数の中で、それだけの条件をかなえられる神社とパーティ会場をブライダルトップシーズンの日程でお二人だけで探すのは至難の業と感じました。そこで、ご提案したのは、私がお二人の代理でご希望の会場のほか、ご提案できそうな会場をさらに探し、予算にみあったウェディングプランと下見スケジュールを組むというものでした。

それから、一時帰国までの二ヶ月の間、お二人のご希望をかなえられる場所を探し回って交渉を重ね、ここはと思うところは実際に会場の料理も食べて味を確認しました。条件に合いそうな会場には、おふたりのご事情をお話し、帰国までの間の仮押さえを特別にお願いしました。

5月となり、帰国されたお二人と初めてお目にかかったときは、既にメールのやりとりも沢山していたので初対面という感じはまったくしませんでしたが、新婦様の美しさにドキドキ。最初は無口だった新郎様もだんだん打ち解けて笑顔を見せてくださるようになりました。二日間、朝からびっちりのスケジュールでしたが、お気に召す挙式会場とレストランの組み合わせが決まったとき、新婦様が目をきらきらさせて笑顔を見せてくださったことが、なにより嬉しいご褒美でした。

準備期間中、お二人とお会いして打合せをすることは式直前までできなかったのですが、新婦さまがとても頭がよく、メールのお返事もまめで的確でらっしゃり、具体的にこんなイメージ、とこまめに写真も送ってくださったので、とてもイメージがしやすく、準備はとてもスムーズでした。

一番時間を割いていろいろと研究を重ね、思いもひとしおだったのは、会場の装飾でした。 花が大好きという新婦のご希望は、野の花があちこちに咲き乱れているような感じにしたいということで、新婦が送ってくださった写真をもとに、フラワーデザイナーさんと何度も打合せを重ね、センタークロスを縫ってもらったり、資材を一緒に見に行ったりして、小箱や枝、キャンドル、鳥かごなども飾りました。 また、お二人やご家族の写真をできるだけたくさん会場に飾りたい、とのことでフラワーデザイナーさんが大工仕事までして写真を飾る専用スタンドやフラワーボウルを作ってくれました。
また、お料理がビュッフェだったので、レストランからはグラスやお皿をならべることはできないし、布のナプキンもなし、とのことで、テーブルが寂しくならないかというご新婦の心配を解消すべく、ワインレッドのペーパーナプキンを薔薇の形に折ってゲストテーブルに置くことを思いつきました。

またウェディングツリーもご提案しました。シンガポールのお住まいに飾っていただいて、お二人が 遠く離れていても、いつも家族や友人に見守られていることを忘れずにいていただけたらと思ったのです。
当日は新郎の祖国カナダにちなんで カナダ国旗のメープルをかたどった葉っぱを用意し、ゲストに主旨をお話しすると、皆様が「喜んで!」と署名をしてくださいました。そしてお二人の名前を刻んだ木の好きなところに貼っていただき、色あざやかな紅葉の木ができあがりました。

パーティが始まると新郎のおじ様から、新郎の小さい頃の写真をアルバムにしたのでお二人にプレゼントしたいとのお申し出があり、急遽お開き前にプレゼントのシーンを設けました。お開きになってからもそのアルバムを一番熱心にごらんになられていたのは新郎のお父様。どれほど沢山の思い出がそこに詰まっていたことでしょう。。

新郎新婦は海外からいらしたゲストには日本のものを、お子様には退屈しないように静かに遊べるものなどもご用意されたり、ゲストが少しでも楽しめるようにとこまやかなお気遣いやご準備をされたお二人。
ご両親には、新郎、新婦それぞれのプレゼントをご用意されていました。
それをご両親にお贈りした時の涙の抱擁に、ゲストの方もスタッフも思わずもらい泣き。。会場は感動でいっぱいになりました。

海外では新郎新婦がファーストダンスを披露する習慣があり、後半に予定していましたが、当日になってみると、あと数年は日本にはこられないかもしれない、とご友人やご家族との語らいのお時間を優先することになりました。

そんなおふたりの心遣いは、きっとゲストひとりひとりの心に響いたことでしょう。

言葉や国境を越えて一番大切なものをおふたりから沢山学ばせていただきました。ご縁あってお手伝いさせていただいたことに心から感謝しています。
本当に 本当に おめでとうございます!


注:上記会場についてご興味がおありの新郎新婦さまへ:
会場に通常は行わないパーティスタイル、サービス等、特別に今回だけという約束でお願いした内容が含まれています。会場にご迷惑となりますので上記実例について直接会場にお問合わせされないようお願いいたします。





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